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DMMバヌーシーのオグリクロノスがオークションに出品

2019年7月10日

サラブレッドオークションにオグリクロノス登場

アイワナシーユーの頃から私が勝手に応援しているDMMバヌーシーですが、オグリクロノスがサラブレッドオークションにかかったと話題になっています。

オグリクロノス号

オープン当初からバヌーシー会員なので、超高額馬とは方向性の違うオグリクロノスには注目していたのですが、新馬戦ー未勝利戦で6着2回、その後は大きな着を取り続けと、惜しい内容のまま中央競馬抹消となりました。

松永調教師コメント

バヌーシー公式から松永師のコメントを引用しますが、タイムは出ているようなので、地方転籍でまた光が当たるかもしれません。

とはいえ、馬主仲間の谷口さんが指摘された通り、DMMバヌーシーは投資ではなく夢を売るクラブという位置付けなので、今までのストーリーとの整合性はどうなんだろうと言う気はします。よいオーナーと巡り会って、できれば笠松で走って欲しいです。

アイワナシーユーもサラブレッドオークションに出して欲しかった

そして最後は愚痴のようになるのですが、サラブレッドオークションに出品してのファンド解散がOKなら、アイワナシーユー号も出品して欲しかったですね。

アイワナシーユー号

アイワナシーユー、ちょうど私が地方馬主免許を取るか取らないかの頃に引退となったので、出品されるなら買ってもよいと少し思っていたのです。

馬体は小さいものの新馬戦で2着、変態成長力でおなじみのステイゴールド産駒なので、無理に乗馬転用されるより、ストーリーとしては筋がよかった気もするのですが、これでは愚痴のようなものではなく、完全にグチですね!

サラブレッドオークションでの売上は微々たるもの

DMMバヌーシーは募集総額が高いので、サラブレッドオークションでクラブに数百万が入ったとしても、一口あたりの分配金はさしたるものではないと思います。

アイワナシーユーが乗馬転用、オグリクロノスがオークション出品という分かれ道も、案外そのへんが影響して、お金というよりは各馬によりよいストーリーとエンディングを用意してやりたかったのかなあと思います。

オグリクロノスはやはり地方、それも笠松で走って欲しいというのがオーナーの想いではないでしょうか。サラブレッドオークションは今週木曜、結果に注目したいと思います。

追記・出資馬アイワナシーユーが繁殖入り

アイワナシーユーは引退後、霞ヶ浦で乗馬をしていると思っていたのですが、なんと繁殖牝馬として競馬の世界に帰ってくるようです。この記事を書いた際には気がついていませんでした。すいません。

アイワナシーユーが繁殖入り

預託先はパカパカファーム、すでに種付けも済ませているとのこと。どこまでもストーリーを見せてくれるDMMバヌーシー、ちょっとすごいなと思ってしまいました。

 

  • この記事を書いた人

田中(あらいちゅー)

2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入し、新馬→2走目と連勝し、1年間足踏みしたのち念願の3勝目を獲得。川崎と盛岡で共有馬主もしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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