共有馬主・一口馬主 馬主になるには日記

盛岡競馬場の馬主席の入り方

盛岡競馬場の馬主席に初訪問!

セキレイオペラの応援で盛岡競馬場に行ってきました。馬主席の利用方法がけっこう特殊だったので、共有馬主の皆様のためにも入り方をまとめておきます!

盛岡競馬場の馬主席

馬主席を使える人・使えない人

まずは馬主席を使える人と、使えない人の区別について…。

馬主席を使える人

当日に出走馬がいる人は馬主席を使えます。共有馬のオーナーで、代表馬主でない人も大丈夫です。

馬主席を使えない人

当日に出走馬がいなくて馬主登録証を持っているだけの人、共有馬主ではない一口馬主の方は馬主席を使うことができません。

馬主席への入り方

馬主席を使う際は事前に競馬場に連絡を取るか、入場門で係員さんに事情を話して、馬主席を使いたい旨を申告します。

盛岡競馬場の全景

そうすると岩手県馬主会の人に指定席招待券を渡してもらえるので、それを使って適当な位置に指定席を取ります。

盛岡競馬場の指定席券

その指定席券を持って3Fの指定席入口に向かい、警備員さんに事情を話すと馬主席を使わせてもらえるという寸法です。ちょっと珍しい方式ですよね。

盛岡競馬場の馬主席のシート

馬主席は指定席ではなく、早いもの順で好きな場所を取ることができます。

ただ一部の席は地元の馬主さんのたまり場?のようになっているようで、地元の馬主さんに囲まれてしまうとちょっと居づらいかと思います。端の方に陣取るのがいいでしょう。

馬主席利用は当日申請でもOK?

当日申請でも馬主席は使えるようですが、けっこう手続きに時間がかかるうえ、いきなりお願いすると馬主会の係員さんが大変そうなので、事前に競馬場にコンタクトを取っておいたほうがよさそうでした。

岩手の競馬場は南関と違ってあれこれ不思議な手続きがあるのですが、みなさん親切でフレンドリーです。なるべくご迷惑をおかけしないように競馬を楽しみましょう!

  • この記事を書いた人

田中(あらいちゅー)

2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入し、新馬→2走目と連勝し、1年間足踏みしたのち念願の3勝目を獲得。川崎と盛岡で共有馬主もしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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