オータムセールに行ってきます
来年~再来年あたりに新馬を買うのを目標にしているので、今年中に一度せり市の見学に行きたかったのですが、お恥ずかしながら車の運転ができないので、セールの会場までたどり着くこと自体が容易ではなく、指をくわえて見ていたんですね。
JR日高線があるころは(線路が高波で流されてしまいました)電車だけでなんとか静内の北海道市場まで辿り着けそうだったのですが、代行輸送のバスを五時間も六時間も乗り継いでいては、さすがに腰が死んでしまいます。
そもそも、この方法だと当日中に札幌や静内に戻ることが難しそうです。なのに、静内の宿は競馬関係者で満杯。どないせえっちゅうねん、という話です。
新千歳からの静内までのシャトルバスがあった!
こりゃペーパードライバー講習を受けるところからかなあ…と思っていたら、なんと千歳-静内のシャトルバスをHBA(日高軽種馬農協)さんが出してくれるというではありませんか。
さすがにこの路線、観光客が利用できるとは思えないのですが、来年とはいえ買う気のある馬主なので、まあ、乗せてくれるだろうと思い申し込みました。
乗車を断られたらそれまでです。静内とはご縁がなかったと思うことにします。
スケジュールもよくできていて、始発の羽田便で新千歳に着くか、千歳市内のホテルに前泊すれば、丸一日セリ市を見学できるようになっています。
2便の新千歳空港9:00発でも、10:30には到着するので、最終日であれば展示もセリ本番も見ることができます。
帰りの便もあるのがありがたいですね。これなら、せり市に参加してから日帰りで東京に戻ったり、札幌で遊んだりすることもできそうです。
静内へのバスは片道でもいける
小生は門別競馬場に立ち寄って、仲良しの馬主さんに色々と教わろうと思っているので、帰路便は予約しませんでした。
それでも特に問題なく予約確認のメールが来ましたので、片道のみの利用でもいいようです。
購買者登録をするかが問題
「見学だけなら購買者登録はしなくていい。アリーナはに入れないけど」と先述の馬主さんが教えてくれたので、今回は購買者登録はしない予定なのですが、購買者登録をしないと現場であれこれ案内を受けられないかもしれないな、と思って少々悩んでいます。
購買者登録には保証人を探す必要があり、馬を買うというのは本当に人のご縁なんだなと思うことしきりです。
そういえば、サラブレッドオークションも保証人が必要ですね。うーん。
※ここまで書いていて気がついたのですが、社台グループオーナーズの事務局に相談すればいいのかもしれません。まあでも先方も商売ですし、地方のショボい馬主が連絡をとっても迷惑なだけですかねえ。