馬主になるには日記

競走馬せり市の保証人はどうする問題について

2017年9月22日

保証人頼むとか無理っすよ

新馬購入に向けて、まずは静内のオータムセールの見学に行くことにしたのですが、ここで問題になってくるのが「購買者登録」をするかどうか。

購買者登録をしないとセリ市のアリーナには入れないそうですし、そもそも「この馬めっちゃ欲しい絶対買う」みたいなのが見つかったときに、手が出せなくなります。
(まあ、買うのは来年か再来年だとは思っているのですが…)

じゃあ購買者登録すればいいじゃない、という話なのですが、ここで問題になってくるのが保証人
そう、落札したらちゃんと買いまっせ、という保証人をつけなくてはならないんですね。

保証人を引き受けてくれる人なんて普通はいない

当たり前の話ですが、「馬買うから保証人になって」と頼んで「わかった」と言ってくれる人なんてそうそういません。

友達や家族を口説き落として巻き込むのも悪いので、最悪セリは諦めてサラブレッドオークションで買うとか、主取になった馬を一本釣りにいく作戦はどうかとか、あれこれ妄想していたのですが、購買者登録の用紙をよく見ると、保証人欄は法人でもいいと書いてあります。

それなら、ということで、自分の会社を保証人にしてみました。
ぶっちゃけ、親兄弟よりもそちらのほうが支払い余力があるだろうし…。

弊社は渋谷にオフィスがあるのですが、本社所在地は小生の自宅になっています。
なので、法人だけど住所は購買者と同じ、という、かなり弱々しい内容です。

果たしてこれで購買者登録が通るのか。
先述のように、馬を買う保証人を誰かに頼むのは人間として心苦しいので、これが駄目ならセリは諦める方向になりそうです。

みなさんどうしてるんですかねえ。
親兄弟とかに頼んでるんでしょうか。

  • この記事を書いた人

田中(あらいちゅー)

2018年のサマーセールでサウスヴィグラスの牝馬を購入し、新馬→2走目と連勝し、1年間足踏みしたのち念願の3勝目を獲得。川崎と盛岡で共有馬主もしています。詳しい自己紹介は運営者情報からどうぞ。

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