シトリンちゃん急激に巨大化!
ナンバーナイン木村さんから、シトリンちゃんの育成レポートが届きました!
ソエからの骨瘤がまだグズついており、7月末の時点で調教メニューは角馬場とウォーキングマシーンだけです。
強く追っていないお陰か、馬体重は+12kgの490kg、胸囲は+1cmの181cmとなりました。昨年のサマーセールでは小柄な牝馬だったのでびっくりです。写真を見てもデカい!ですね。
2019年7月は比較的冷夏で、かつ北海道にいるとはいえ、ぜんぜん夏負けせずガンガン飯を喰っているようで、なによりです。そして眼光というか、美人度合いと迫力は変わらずですね。
トモも迫力が出てきました。早いところ骨瘤が明けてくれればいいのですが…!
そして預託予定の川崎・佐藤博紀師が何度か浦河に入ってくれているようで、夏の終わりごろにボチボチ関東に連れて行きましょうか、という雰囲気になっています。
新馬が競走馬になるのは本当に大変
あと一歩、ここまで来たらなんとか競走馬になってほしいです。何度も何度も同じことを書いて恐縮ですが、一頭の新馬が競走馬になるというのは本当に大変なことです。途中、つまずかずにデビューまで漕ぎ着けられたら、奇跡じゃないでしょうか。
シトリンちゃん以外の保有馬についても軽く近況報告をすると、今年の2歳馬は一頭持ち・共有・一口合わせて6頭おり、骨瘤・ヘモ・ソエ・脚部不安・ゲート難・怪我でデビュー前に抹消とトラブル続きです。
デビューできたのは門別にいるアンパサンドの子(シンジュクマスクちゃん)だけです。
新馬は耐えることが大事。あとは共有するなり、馬主仲間が仲間がいるかどうか。一人だと孤独だよな~としみじみ思います!